採用情報
建設コンサルタントとは
建設コンサルタントのイメージ
建設コンサルタントという企業に対して皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか。
インターネットで検索すれば様々な情報を得られます。“社会資本整備に関する事業者支援の役割”、“社会的な合意形成、事業執行マネジメントの役割”、“役割を担うための独立性、専門家集団”等々のキーワードから、建設コンサルタントという企業のイメージはお持ちになれると思います。それでは、自分はどうなのか、となるとなかなか想像しにくいことも有るのではないでしょうか。入社してから何年で自信をもって仕事が出来るようになれるのか、建設コンサルタントの役割が担えるようになれるのか、不安に、疑問に思うことも有るかもしれません。
知恵を生み出すことが大切です
今、株式会社CPCの採用情報をご覧になっている方、“考えること”はお好きですか。建設コンサルタントの一員として活動するために最も重要なのは“考えて知恵を生み出すこと”です。これを欠かさなければ、早晩建設コンサルタントの役割を担えるようになります。
常に知識を仕入れ、頭の中の引出に整理すること、いつでも引き出せる知識があれば命題に直面した時に必ず知恵が出てきます。なるべく早く知恵を生み出せるよう、業務を通じてのOn-the-Job Training、学会活動を通じての知識の高度化、資格取得のための支援等々、様々な試みでご自身の資質向上に努めることが大切です。
生命を守る、という責任があります
日本は、その成因から災害の多い国土ですが、加えてこの頃は線状降水帯による長時間の豪雨で斜面崩壊、土石流などの土砂災害や河川堤防決壊による浸水被害が頻発し、多くの社会資本に甚大な被害をもたらすとともに、尊い命が失われるような事態となっています。
多発する災害から社会資本を守ることはもとより、国民の生命を守ることが建設コンサルタントの重要な務めなのです。防災・減災に関する様々な取り組みにも貢献しなければなりません。
社会資本とは
私たち国民が生活を営み、産業活動を行ってゆくうえで必要不可欠な基盤(生活基盤と産業基盤)となる施設のことを社会資本と言います。
また、安心・安全に暮らすために必要な、国土保全に関する防災施設や農業、水産、工業製品などを生産する収益事業も社会資本に含まれます。
社会資本整備とは
社会資本整備とは、国民の豊かな生活を維持・発展するために必要な上下水道、電気・ガス・通信や公園、病院、学校などの生活基盤や道路、港湾、土地改良などの産業基盤を整備すること、および老朽化や災害によって損傷した施設を更新することです。また、多発する災害から国民の生命、財産を守るための堤防や防潮堤、砂防施設などの防災設備を整備・維持更新することです。