■発泡スチロール土木工法開発機構 | ■会長のことば | ■EDO-EPS工法 | |||||||||||||
●EPS開発機構とは ●技術的確立への研究 ●研究開発組織 |
●組織 ●会員会社 ●海外技術交流 |
●EDO-EPS工法とは ●呼称の変更 ●EDO-EPS工法の特徴 ●工法としての性能要求 ●EDO-EPS工法設計・施工基準書の適用除外 ●EDO-EPS工法設計・施工基準書と会計検査 |
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■EDO-EPSブロック | ■緊結金具 | ||||||||||||||
●品質管理 ●製造会社と認定製品 ●認定シール ●盛土材としての材料特性 |
●緊結金具の刻印 ●緊結金具の機能 ●緊結金具と応力分散 ●耐震性の評価 |
■施工実績 | |||||||||||||
■EDO-EPS工法設計・施工基準書の頒布 | |||||||||||||||
■ダウンロード | |||||||||||||||
■EDO-EPSブロック |
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EPS開発機構が「EDO-EPS工法設計・施工基準書」ならびに「EDO-EPS工法認定ブロック品質管理要領」に基づいて認定したEPSブロックのことです。一般に流通する保温材,断熱材,間詰材などと区別するためにEPS開発機構の英語略称であるEDOを付けてEDO-EPSブロックと呼称しており,EPS開発機構の認定シールが貼付されています。 | |||||||||||||||
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●品質管理 | |||||||||||||||
一般に,EPSブロックは,外観的にはどれも同じような形状・形態ですが,その分子構造,物性,工学的特性,耐久性などはその製造過程や原料グレードによって大きく変化いたします。品質管理が不十分だと単位体積重量や圧縮強度にバラツキが生じ,局部的な応力集中の発生要因となるため、変形が長期間進行することになります。従って,品質が十分に保証されているEDO-EPSブロックをご使用下さい。 EPS開発機構では,EDO-EPS工法認定ブロック品質管理要領を作成するとともに,全国の成形工場の品質管理状況を定期的に調査しております。 | |||||||||||||||
●製造会社と製品名 | |||||||||||||||
EDO-EPSブロックは,表-1に挙げた各社がEDO-EPS工法で求められる性能に基づいて製造しています。 表-1 EDO-EPSブロック 製造会社と認定製品名
なお,各社の浮力対策ブロックも認定製品です。 |
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●認定シール | |||||||||||||||
EDO-EPSブロックには、その品質、特性を保証するためにEPS開発機構の「認定シール」(縦15cm 横15cm)が貼付されていますのでご確認下さい。 EDO-EPSブロック認定シール |
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●類似品・同等品はありません | |||||||||||||||
EDO-EPSブロックの類似品,同等品という表現にご注意下さい。表-1に示した認定ブロック以外にEDO-EPSブロックはありません。 重要な社会基盤施設に適用されるEDO-EPS工法を将来に亘って工法保証するため,EPS開発機構の認定製品をお使い下さい。 |
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●盛土材としての材料特性 | |||||||||||||||
盛土材としてのEDO-EPSブロックに要求される項目を以下に示します。これらの試験結果および評価内容はEDO-EPS工法設計・施工基準書(案)に詳しく示されております。 ・形状 ・単位体積重量 ・圧縮特性(圧縮強さ) ・クリープ特性 ・摩擦特性 ・変形係数,ポアソン比 ・動的特性 ・耐熱性 ・燃焼性 ・耐久性(耐土中微生物) ・耐薬品性 ・吸水性 ・環境に与える影響 |
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発泡スチロール土木工法開発機構(EPS開発機構)事務局 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-40-11 高田馬場看山ビル 電話:03-5337-4063 ファクシミリ:03-5337-4091 Copyright(c)2008、EPS Development Organization All rights reserved. |